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政体は立憲君主制(議会君主制)。国王は国民統合の象徴と規定されている。かつてはフランコによる独裁政権だったが、現在は民主化されている。議会は2つあり、下院は定数 350議席で4年ごとの直接選挙で選ばれ、上院は定数259議席で208議席が選挙によって選ばれ、残り51議席が地方自治体の代で構成される。現在の与党はスペイン社会労働党で、国民党と共に2大政党制を構成する。その他には、カタルーニャやバスクをはじめ地域政党が存在する。夜行バス 外交関係 1986年のEU加盟以降、EUの一員として他のEU諸国との関係が密接になる一方、旧植民地であった中南米諸国との伝統的友好関係も常に重要となっており、毎年スペイン・ポルトガルと中南米諸国の間で持ち回りで開催されるイベロアメリカ首脳会議にも参加しているが、中南米にスペイン企業が進出し過ぎていることから一部には、中南米に対するレコンキスタ(本来はイスラム教徒に征服された国土の回復運動だが、ここでは文字通り「再征服」)であるという批判もある。また、特に南部アンダルシア地方にイスラム文化の影響が常に強く残っていることなどもあり、他のEU諸国と比べるとイスラム諸国との友好関係の構築に比較的積極的であるといえる。 地方行政区画 スペインの自治州 詳細はスペインの地方行政区画およびスペインの県を参照。 スペインは、17の自治州から構成される。また、各州は50の県に分かれる。 アンダルシア州 アラゴン州 アストゥリアス州 バレアレス諸島 バスク州 カナリアス諸島 カンタブリア州 カスティーリャ・ラ・マンチャ州 カスティーリャ・イ・レオン州 カタルーニャ州 エストレマドゥーラ州格安航空券 国内 ガリシア州 ラ・リオハ州 マドリード州 ムルシア州 ナバラ州 バレンシア州 また、アフリカ沿岸にも5つの領土がある。セウタとメリリャの諸都市は、都市と地域の中間的な規模の自治権を付与された都市として統治されている。チャファリナス島、ペニョン・デ・アルフチェマス島、ペニョン・デ・ベレス・デ・ラ・ゴメラ島は、スペインが直轄統治している。 地理高速バス 地形 スペインの地形 スペイン本土は高原や山地(ピレネー山脈やシエラ・ネバダ山脈)に覆われている。高地からはいくつかの主要な河川(タホ川、エブロ川、ドゥエロ川、グアディアナ川、グアダルキビール川)が流れている。沖積平野は沿岸部に見られ、最大のものはアンダルシア州のグアダルキビール川の平野である。東部の海岸にも中規模な河川(セグラ川、フカール川、トゥリア川)による平野が見られる。 南部と東部は地中海に面し、バレアレス諸島が東部の海岸沖にある。北と西は大西洋に面し、北部で面している海域はカンタブリア海(ビスケー湾)と呼ばれる。カナリア諸島はアフリカ大陸の大西洋沖にある。 スペインが接する国境の長さは、アンドラ63.7km、フランス623km、ジブラルタル1.2km、ポルトガル1,214km、モロッコ6.3kmである。 主要都市 スペインの地図 人口の多い上位10都市は次のとおり(2006年1月、スペイン統計局の2007年1月発のデータによる)。 1. マドリード - 3,128,600人 2. バルセロナ - 1,605,602人 3. バレンシア - 805,304人 4. セビリア - 704,414人 5. サラゴサ - 649,181人バリ 6. マラガ - 560,631人 7. ムルシア - 416,996人 8. ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア - 377,056人 9. パルマ・デ・マリョルカ - 375,048人 10. ビルバオ - 354,145人 このほかに、歴史上有名な都市には、サンティアゴ・デ・コンポステーラ、バリャドリッド、ブルゴス、コルドバ、グラナダ、トレドがある。 経済 1960年代以来、「スペインの年」と一部では呼ばれていた1992年頃までの高度成長期が過ぎ去り、低迷していたが、ヨーロッパの経済的な統合と、通貨のユーロへの切替えとともに経済的な発展が急速に進んでいる(2003年現在)。市場為替相場を基とした国内総生産は世界8位で カナダやロシアを超えるがサミットには参加していない。企業は自動車会社のセアトやペガソ、通信関連企業のテレフォニカ、アパレルのザラが有名。 鉱業夜行バス スペインの鉱業資源は種類に富む。著名なすべての鉱物が存在するとも言われる。しかしながら、鉱業の歴史が長く、21世紀に至ると採掘量は減少してきた。 有機鉱物資源では、世界の市場占有率の1.4%(2003年時点)を占める亜炭(1228万トン)が有力。品質の高い石炭(975万トン)、原油(32万トン)、天然ガス(22千兆ジュール)も採掘されている。主な炭鉱はアストゥリアスとカスティーリャ・イ・レオンにある。石炭の埋蔵量は5億トンであり、スペインで最も有力な鉱物である。 金属鉱物資源では、世界第4位(占有率9.8%)の水銀(150トン)のほか、2.1%の占有率のマグネシウム鉱(2.1万トン)の産出が目立つ。そのほか、金、銀、亜鉛、銅、鉛、わずかながらスズも対象となっている。鉱山はプレート境界に近い南部地中海岸のシエラネバダ山脈とシエラモリナ山脈に集中している。水銀はシエラモリナ山脈が伸びるカスティーリャ地方のシウダー・レアル県に分布する。アルマデン鉱山は2300年以上に渡って、スペインの水銀を支えてきた。鉄は北部バスク地方に分布する。ビルバオが著名。しかしながらスペイン全体の埋蔵量は600万トンを下回り、枯渇が近い。 その他の鉱物資源では、世界第10位(市場占有率1.5%)のカリ塩、イオウ(同1.1%)、塩(同1.5%)を産出する。SEO対策 国民 ラテン系を中核とするスペイン人が多数を占める。一方で統一以前の地方意識が根強く、特にカタルーニャ、バスクなどの住人はスペイン人としてのアイデンティティを否定する傾向にあり、ガリシアやカナリア諸島の住民もそれほど強硬ではないが地方民族としての意識を強く抱いている。また一般に「スペイン人」とされる旧カスティーリャ王国圏内の住民の間でも、イスラム文化の浸透程度や前身国家の存在などから、アラゴン、アンダルシアの住人とその他のスペイン人とでは大きな違いがある。 言語 スペイン語(カスティーリャ語とも呼ばれる)が全国の公用語で、その他カタルーニャ語、バスク語、ガリシア語が地方公用語になっている。バスク語以外は全てラテン語に由来している、また、中南米等で話されているスペイン語は、1492年以降スペイン人征服者や入植者が持ち込んだものがその起源。中南米で話されるスペイン語とは若干の違いがあるが、当然相互に意思疎通は問題なく可能である。ローマ帝国の支配以前は、ケルト系の言語を話しており、ケルト系の遺跡が散在する。現在はケルト系の言葉はすたれている。 北スペインのフランス寄りに、バスク語を話すバスク人が暮らしている。バスク民族の文化や言葉は、他のヨーロッパと共通することがほとんどなく、どこからバスク人がやって来たのかが不思議とされる。このことが、バスク人がスペインからの独立を望む原因となっている。地域の学校ではバスク語が教えられているが、スペイン語との共通点はほとんどなく、学ぶのが困難とされている。 言語の一覧 現在、エスノローグはスペイン国内に以下の言語の存在を認めている。 スペイン語(国家公用語) カタルーニャ語(カタルーニャ州) バレンシア語(バレンシア州) ガリシア語(ガリシア州) アストゥリアス語(アストゥリアス州、カスティーリャ・イ・レオン州) アラゴン語(アラゴン州) エストレマドゥーラ語(エストレマドゥーラ州) バスク語(バスク州、ナバーラ州) 宗教 カトリックが94%である。イベリア半島では近代に入って多様な宗教の公認とともに、隠れて暮らしていたユダヤ教徒が信仰を取り戻し始めている。沖縄旅行 レンタカー 戦争時など様々な折にスペインに「帰還」し、祖国のために闘ったセファルディムもいた。残りは、ムスリムなど。 なお、国民の大多数がカトリック教徒であるにも関わらず、近年ではローマ教皇庁が反対している避妊具の使用や同性婚を解禁するなど社会的には政教分離の思想が進んでいる点も特徴である。 教育 詳細はスペインの教育を参照 文化 バルセロナのサグラダ・ファミリア 情熱的で明るい、気さくなスペイン人という印象が強いが、これは南スペインの人々で、北側の人々は違った性格が強い。 数百年の歴史を持つ闘牛は世界中に知られている。南部のアンダルシア地方のジプシー系の人々から発祥したとされるフラメンコという踊りと歌でも有名である。